Atlantis Casino Resort Spaが誇るステーキ店、 Atlantis Steakhouse は洒落た雰囲気の中、上質ステーキを堪能出来るレストラン。お誕生日や記念日、自分へのご褒美、大切な方のおもてなし、などで訪れて期待を裏切らないお店です。お肉はシカゴの高級精肉店 Allen Brothersから取寄せたステーキも取り扱ってるそうです。

入ってすぐ、フロントとバーの中間にしつらえてある水槽。

シックな内観。テーブルに着くなり良い匂いがするアツアツのおしぼりが出てきました。アメリカでホットおしぼりのサービスがある店はあんまりないので既にこの時点で感動。

テリーヌの胡瓜巻きみたいな突き出し。

前菜にぷりっぷりぶり半端ない蒸しジャンボ虎海老と新鮮な生牡蠣を。

絶品ロブスター・ビスク。濃厚でロブスターのフレーバーがよーくスープに染み込んでて、あまりにも美味しいので結構大きスープ皿ながら着実に完食。真ん中にはほぐしたロブスターの身がたっぷり惜しげもなくトッピングされてます。

ステーキに付いてくるサラダ（もしくは今日のスープが選べます）。薄切り胡瓜がカップみたいになってるプレゼンテーションがいい感じ。お家でも真似してみたい。

メインに注文したSteak Dianeが到着。このSteak Dianeのみテーブル横で焼いてもらえます。

ある程度焼けてきたお肉にブランデーをぶっかけてらっしゃいます。

シュワ―っと蒸気があがること約数分、え？蒸気だけ？なんか地味目なパフォーマンスかなとおもってたら、、、

いきなりボっと炎が！ お見事！ この仕事毎日やってるとまつ毛が焼けてなくなったりしないのかちょっと（余計な）心配。

お皿に盛ってSteak Diane出来上がり！ソースは濃～いデミグラス味でお肉との相性もちろんばっちり。

今日のシェフおすすめメニューはフィレミニオンとジャンボ虎海老と焼きハリバットのサーフ＆ターフなボリューム満点コンボ。

骨付きリブアイ 22オンス、グラムで624gの迫力ステーキ。上の3メニュー内、一番美味しいお肉でした。

メインを頂く前に既に腹7分目くらいになってしまっていたため、メインのステーキは半分頂いて残りをお持ち帰りに（ちなみに翌日チンしても美味しかったです）。なので当然デザートの余裕は全くなく、これにて終了。当レストランはお土産にいつもこのレストラン特製のコーヒーケーキを持たせてくれ、これまた翌朝の珈琲タイムが待ち遠しくなる上品な甘さの上等なコーヒーケーキです。（※コーヒーケーキは「コーヒーにあうケーキ」という名称なのでコーヒー味のケーキではありません。シナモン風味のクランブル・ケーキです。）

また再訪出来る機会がありますように。ご馳走様でした。